新生児医療の現場を支える専門アドバイザーとして

2023年に日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院新生児科部長を退職後、NICUスーパーバイザーを起業しました。小児科専門医だけでなく、新生児集中治療室(NICU: Neonatal Intensive Care Unit)の専門家、新生児専門医であり、長年培ってきた知識に加えて、最新の情報も取り入れながらNICUでの診療や治療におけるアドバイザー的役割を担っています。
NICUスーパーバイザーの役割
- 臨床アドバイザー
名古屋市立大学病院NICU医療チームに対して、診断や治療についてアドバイスをしています。 - 研究サポート
周産期医療、発育・発達・頭の形に関連する研究活動を支援し、医療の発展に貢献します。 - 学会活動
周産期医療や新生児医療に関連する学会において学術的活動や成果を発表し、知識の共有を推進します。 - 新生児医療の啓蒙
新生児の病態生理について、わかりやすい動画で解説します。
臨床と教育の両立

NICUでは、早産児や低出生体重児など、さまざまなリスクをもった赤ちゃんたちが治療を受けています。
NICUアドバイザーとして、医師や看護師、臨床心理士など多職種チームと連携し、最新の医療知識と安全管理の向上を目的とした現場支援を行っています。
- 医療チームへの臨床指導・症例検討の実施
- 医療機器の安全運用・管理指導
- 学会・研修会での教育講演・研究発表
「NICUで学んだことを社会へ還元する」ことを理念に、現場に根ざした教育と実践を重ねています。
研究・学会活動
NICUの臨床だけでなく、研究・学会活動にも積極的に参加。
日本新生児成育医学会、日本周産期新生児学会、日本新生児慢性肺疾患研究会などを通じて、新生児医療の進歩と安全性向上に貢献しています。
研究テーマ:新生児の発達支援・母子関係の形成・NICU環境の最適化
教育分野:医療従事者向けの新生児フィジカルアセスメント講座
さらに、退院後のフォローアップや地域連携の仕組みづくりにも力を入れています。
医療から社会へ

NICUで得た知識と経験を、病院外の世界にも広げています。
企業との製品開発協力や、建築設計・環境照明の監修など、医療を支える「モノ・空間・人づくり」にも取り組んでいます。
赤ちゃんとご家族が安心して過ごせる医療環境を、これからも追求してまいります。
